松江塾ママotumico45の日記

松江塾の事 思いついた事 思い出した事 気ままに書いています。

【知らんがな!には程遠い罪子。子どもの方がズンズン先に猛スピードで進んで行くよ②】

 

 

 

↑前回の続きです。

 

 

 

全員がシレー( ̄ー ̄)っと麺介を見てるんです。

 

は?オマエが?嘘だろ?

みたいな顔で麺介見られてました。

 

 

 

コーチは勿論

『行ってこい!』ですよ。

 

 

以下、私の心の声です。

 

 

4、5年生の中でもロクに良いプレー出ないのに

6年生の中に入るって…

 

身の程をわきまえてよ…

上に行け!って言われてるの麺介じゃないでしょ…

 

 

夫に聞こう!

きっと『何考えてんだ!』って言うよね!

 

 

 

プルプルプル… カチャ。

 

 

『罪夫?麺介が6年チームに入りたいって行っちゃったけど、無理じゃん?

止めた方がイイよね?』

 

 

『怪我だけ心配だから良く見といてやれ〜

いいじゃん、本人がやりてぇって言ってんだからやらせてやれ〜』

 

 

 

 

 

(;´Д`A    うっそーん。

 

 

 

 

 

ドキドキしながら観ました。

 

残り20分。

 

 

ナイターのライトに照らされた

子ども達の吐く息

走り回るたびに舞い上がる水しぶき

それが雨とみぞれに混ざって幻想的で

 

 

まるで映画を見ているかのようでした。

 

 

 

麺介は自分の立つ位置を自分で探して

周りを良く見て必死に動いてました。

1日で1番良い動きをしてました。

 

 

生き生きしてるとはこの事。

 

 

 

見せ場は無かったけど

 

『チャレンジ』

って言葉、今の俺!!

 

良く見てて!

 

と麺介に言われているようでした。

 

 

 

チャレンジに

遠慮は要らないね。

 

 

 

 

 

いざとなったら

『知らんがな』

とまだまだ言えない罪子。

弱ぇ。

 

 

 

心臓に良くない20分でしたが

誰もやらない事をやって見せてくれた麺介。

 

 

さっきまで麺介を冷ややかな目( ̄ー ̄)で

見ていた子ども達が

 

練習終了後、麺介が4、5年生に合流するまで

ずっと待っていてくれました。

 

 

羨望の眼差しで(´⊙ω⊙`)

 

 

『どうだった?』

『ボール触れた?』

 

矢継ぎ早に質問責め(^^)

 

『一回だけ触れたけど、すぐ取られちゃった〜』

 

『すげぇじゃん?』

『そんなの気にすんな』

 

『うん。。。めっちゃ速かった〜!

何も出来なかった〜(><)』

 

 

 

私の所に帰ってきた麺介に聞いたんです。

 

『何で6年チームに行ったの?』

 

『上手くなるには上手いヤツとヤレ!って

コーチが言ってたし、

チャレンジしたかった。やってみたかった!

すげ〜上手でさ!めっちゃ楽しかった!』

 

 

ですって。

 

 

こんなの見せられたら

親が出る幕は無いです。

 

 

親が邪魔したら大きくなるものもならなくなるわ〜。

 

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ウチのオブラート男子、

オブラート厚めだけど

プリンと弾ける事を信じて

楽しみに待ってます*\(^o^)/*

 

大きな怪我もなく帰ってこれて良かったよ〜