松江塾ママotumico45の日記

松江塾の事 思いついた事 思い出した事 気ままに書いています。

【音読を通して戦時中の親子にそっと触れる】

 

 

昨日のオリーブさん記事を読んで

(初!貼り付け٩(^‿^)۶   付いたかな?

 

まさか!教科書を見て松江塾最強の意味を実感した! - 小4小6松江塾ママブロガーオリーブの理想と現実の乖離

 

 

 

そうそう!初日はキツイ!と頷いていました。

 

麺介なんて読めない漢字ばっかりで

初日は計算音読も含めて15分位かかったり。

 

 

音読し始めた当初は『早く早く!』とせかせか読んでいましたが

 

最終日には半分以下のスピードで読めるので 

 

最近は急かせずに月曜火曜辺りは漢字や言葉の意味や使い方を話しながら読んでいます^_^

 

 

さすが中学生が学ぶ内容。

言い回しも小学生には難しいです。が!

 

 

麺介、今回の音読課題

 

初日は普段通り 初見の私と読み進め、

 

『えっ。』

『一年生で疎開…』

『お姉ちゃんに会えてホッとしたね。』

『ひどい扱いだね。戦時中は自分の事で精一杯なんだね。』

『一年生の時に麺介と離れるなんてできない。』

 

等と話しながら読んでいました。

 

 

 

2日目の音読が終わった後

 

読んでて泣きそうになっちゃった(>_<)

 

↑大文字色変換できたで♡

 

 

『お母さんが迎えに行ったときに

頭はシミだらけで(しらみだらけの間違い)

 

三重の布団に寝かされて(三畳の布団部屋の間違い)病気になってたんだって…。

 

可哀想。。看病してもらえなかったんだよね?』

 

『⚪︎印が×に変わったってことは帰りたいって事だよね?』

 

『梅干しの種がアメの代わり?』

 

 

私も麺介の音読を聞いていて涙が出てきました。

麺介と話していると泣けてきました。

 

 

ニュースでは世界中で苦しんでいる子ども達が連日取り上げられる。

怖いから『可哀想だね』と言ってTVを消す。

 

でも目の前には不自由なく生活している我が子がいて。

 

 

戦争は遠い国で起きている事。

実感はまるで無い。

 

 

麺介は毎日シリーズの音読で

日本でも辛く苦しんでいた戦時中の子ども達の生活を知った。

 

 

読まなければ親子共々湧き上がる事がなかった感情。口に出す事が無かった話題。

 

 

『日本も何度も戦争をしてきたんだよ。

苦しんできた人達がいたんだね。

麺介より小さな子も辛い思いをしてたんだね。』

 

『…何で戦争なんてするの?

戦争なんてしなきゃいいのに。』

 

 

 

可愛い声で難しい文章を読んで理解している。

感じた事をストレートに話してくれる。

 

 

読んだ子と読まない子の差は語彙力や知らない言葉を増やすだけじゃない…。

 

 

心の奥底、普段触れないところまで耕してくれる。。。

 

 

今日の音読も楽しみだ!(^^)

 

 

真島塾……じゃなかった!

松江塾に入って良かった!

 

 

いつも真島先生のお話ばかりだから

AKR先生のお話も書こう〜٩(^‿^)۶

 

 

今日はヘルプを頼まれたので

お仕事に行ってまいります(*´∀`*)