松江塾ママotumico45の日記

松江塾の事 思いついた事 思い出した事 気ままに書いています。

【元受験生の親・罪子の過ち① もう2度と……】

 

年内にどうしても残したい。

 

 

 

うまくまとまらないかもしれませんが

今年中に残しておきたいので書きます。

 

 

長い独り言備忘録です。

 

 

暗めの振り返りが含まれています。

 

不吉な言葉(?)を目にしたくない受験生の方々はどうかそっと閉じてくださいm(_ _)m

 

 

 

 

小学校受験や高校受験、大学受験とは親子の関わり方が全く違うと思いますが、

 

 

私が米美の中学受験生活を通し

 

 

私自身、圧倒的に足りなかったモノ。

 

 

 

 

 

 

   親の覚悟。

 

 

 

 

 

 

 

受験の日程が全て終わって、

合否が出て、

 

私は大丈夫だと思っていましたが覚悟が足りませんでした。

 

 

米美が不合格でも、私が落ち込まないと心に決めていたのに

全く出来ていませんでした。

 

 

落ち込まないと心に決めると言っても、

その時になってみないと分からない。

 

自分がどんな気持ちになるか想像できない。

 

落ちる事を考えるなんて縁起でもない。

 

 

 

 

そんな事を思っていた私は

 

受験生の親として失格。

 

考えが甘い。

 

準備不足。

 

 

 

 

 


 
まず私が

 

『自分の試験じゃない。

自分の人生じゃない。』

 

という価値観をその時は持っていませんでした。

 

 

 

米美が落ち込むのは自分のことだから仕方ないです。

 


米美にとって自分が落ちたことより

 

落ちたことで親が落ち込むことの方が辛かったと思います。


 


何様のつもり?

 

余計なお世話!

 

悲しんで欲しいなんて頼んでない!

 

図々しい!

 

人の人生に乗っかって 勝手な事しないで!

 

 

 

そう米美から言われてもおかしくないです…。

 

 

 

 

全ての日程を終え、結果が出てからは

 

私が何をしていても、ふとした時に自然と涙が出てきて

 

米美に困った顔をさせてしまいました。

 

 

 

 

クソだな。

 

 

 

 

『良く頑張ったね!』と心底思っていましたが、

 

取り繕っても米美は全てお見通しだったと思います。

 

 

米美が親の前で泣く事はありませんでした。

 

 

 

それなのに

『米美になんて辛い事(中受の事)をさせてしまったんだろう』と

 

 

ママ友と話している時に私が号泣してしまった事もありました。

 

 

まるで悲劇のヒロインを演じているように見えて気持ち悪いですが

 

 

現実は髪はボサボサ、化粧もせず、部屋着のままでオエオエと泣き崩れるんです。

 

 

見せられたもんじゃない。

 

 

 

結果は結果で受け入れて、

 

ただ次に目を向けて進めば良いのに。

 

 

 

 

続く。